Pythonをやる！②

定義文

関数の定義

def 関数名 ( 引数リスト ): でできます。

def func(x,y):
    return x + y

print(func(1,2))

クラスの定義

本には載っていなかったのですが、やり方を知らないと気持ち悪いので調べてメモ。class の後にクラス名をつけて、インデントして、def でメソッドを定義。クラス変数は __init__ （多分コンストラクタ）で作るっぽい

class Test():
    def __init__(self, a, b):
        self.value1 = a
		self.value2 = b
 
    def PrintAdd(self):
        print(self.value1 + self.value2)

t = Test(1,2)
t.PrintAdd()

継承は、class 名前 (): の () 内にかくっぽい。名前がかぶれば、オーバーライド？

class Test2(Test):
 
    def PrintAdd(self):
        print(self.value1 + self.value2 + 3)

ライブラリ

numpy

Numpy は、数値計算ライブラリのようです。行列計算などが便利っぽい。ライブラリは、import 文でインポートできます。

import numpy as np

mat = np.array([[1,2,3],[4,5,6],[7,8,9]])
print(mat)

print('要素数 : ', mat.size)
print('次元数 : ', mat.ndim)

# 全体を2で割る
halfMat = mat/2
print(halfMat)

itertools

ループ処理寄りのライブラリのようです。順列組み合わせの計算が便利っぽい。

import itertools as it

list = [1,2,3,4,5]

# 組み合わせ
for x in it.combinations(list,2):
    print(x)

# 結合してイテレーション
for c in it.chain(list, [6,7,8]):
    print(c)

まとめ

ひとまず必要そうな Python の構文はこれくらいのようです。次から、いよいよディープラーニングをやっていきたい！