TypeScriptの配列

TypeScript の配列操作方法、連想配列（オブジェクト）の操作方法を紹介します。

JavaScript 形式の配列はそのまま使えますが、TypeScript では、さらに、型を指定した配列を作ることができます。

生成

Array() で生成できます。ある型の配列は

型名[]

とすることができます。また、型付きの配列を生成する場合は

Array<型名>()

で生成できます。

数値の配列の生成例

var nums: number[] = new Array<number>();

初期化

型を指定するにはどうするのでしょうか…？

var arr = [0, 1, 2];
var arrS = ["あ", "い", "う"];

値の取得や設定は

[]

を用います。

// 0番目に value を格納
arr[0] = value;
 
// 0番目の値を取得
v = arr[0];

配列の「length」メンバにアクセスします。

array.length